10月1日、兵庫県立舞子公園内特設会場で「うみかぜ音楽祭2023×健チャレMEETS」が開催されました。

（※健チャレMEETSとは...健康向上プログラム「ひょうごまるごと健康チャレンジ」に取り組むきっかけづくりや、参加者が心身ともに健やかに過ごすことをめざしたイベントです）

明石海峡大橋をバックにした大小2つのステージでは17組の団体がジャズ演奏やコーラス、ダンスなどを披露しました。音楽が流れる中、さまざまな体験ブースや物品販売など合わせて22ブースが出展し、約2700人の参加者でにぎわいました。

今回のテーマは「スポーツと健康」。
「健チャレ」ブース（医療生協（神戸・尼崎・阪神・ろっこう）・兵庫県生活協同組合連合会が出展）では、体組成や握力・血圧などの健康測定やスクエアステップ体験などで健康習慣づくりに取り組みました。
地域スポーツの普及を推進している「しんしんスポーツ・KOBE」のブースでは、ジャンプや片足立ちなどで「運動の基礎力をはかるアクションテスト」に多くの子どもたちが挑戦し、楽しそうに体を動かしていました。

10周年を迎える「兵庫地魚推進プロジェクト（とれぴち）」では「とれぴちフェスタ」を開催しました。「おさかなクイズ」や「みんなで海岸清掃！万華鏡工作」「おさかなタッチプール」などで楽しみながら地元の魚や海について学び、「おさかなキッチンカー」（神戸市漁業協同組合）では、地元の海の幸を味わいました。

メインステージでは、日本スポーツ協会公認陸上競技コーチ・岡本治子さんによるランニング講座もありました。ストレッチやフォーム確認の講座のあとは、青空と海が広がる中、参加者とともに往復約２キロのゆるっとランニングを楽しみました。

参加者からは「子どもがスポーツ体験で喜んでいました。スタンプラリーがあったので、たくさんのブースを回ることができて楽しかったです」とうれしい声がありました。