夏休みに「たすけタッチ」
やってみました!

- 2022.9.1 -

くらしのちょっとした困りごとを組合員同士で解決する「たすけタッチ」。「たすけてほしい人」と「たすける人」をつなぐ、助け合いの仕組みです。
8月10日、小学3年生の大江将太(しょうた)さん・1年生の京司(けいじ)さん兄弟が、「たすけタッチ」の夏休み特別企画で「たすける人」に参加しました。
「たすけてもらう人」は、ご近所に住む川島董一(ただいち)さん。どちらも初めての体験です。

「たすけタッチ」ってこんな感じ(^-^)
川島さんと将太さん、京司さんの場合

約束の時間に、将太さんと京司さんがやってきました。
「こんにちは、今日はたすけタッチのお手伝いに来ました」「こんにちは、よろしくね」。
ちょっぴり緊張ぎみの将太さんと京司さんを、川島さんが笑顔で迎えてくれました。

この日の活動は、川島さん宅のテラス掃除です。
将太さんと京司さんは、さっそくテラスに落ちている葉っぱなどを集めて、ゴミ袋に入れていきます。10分ほどで掃除が終わり、ほうきとちりとり、ゴミ袋を指定の場所に戻して完了です!

「かわいくて、にぎやかでいいね」と目を細める川島さん(左)/掃除道具の使い方が上手!(右)

最後に、将太さんと京司さんはお母さんが登録しているコープこうべアプリで「たすけタッチ」のお手伝いの終了を報告。100ポイントが進呈されました。

みなさんに「たすけタッチ」体験の感想をお聞きしました。

「いつもは、自分で掃除をしています。でも、体調がよくないときもあるから、そんなときに手伝ってもらえたらうれしいですね」と話す川島さん。

「ドキドキしたけど、ちゃんとできて楽しかった」「お願いされたらまたやりたい」と将太さんと京司さん。活動を見守っていた母親の安貢亜(あくあ)さんは、「自分たちも誰かのお手伝いができるということを体験できたのがよかったです。これをきっかけに困っている人がいたら行動できるようになってくれたらいいなと思います」と話しました。

今日は「夏休み特別企画」なので、みんなで記念写真を撮りました!!

撮影用のときだけ、マスクを外してもらいました。

「たすけタッチ」について

コープこうべアプリの「たすけタッチ」は、2021年に神戸市垂水区乙木地区でスタートしました。近所に暮らす組合員同士だからできる助け合いの活動です。
ゴミ出しや外回りの掃除など、15分程度のお手伝いを110円(税込み)で依頼することができます。お手伝いをした人には、コーピーポイントを100ポイント進呈します。

2022年6月には、神戸市東灘区の一部でも活動が始まりました。今回の夏休み特別企画は、この活動を広めたいとボランティアグループ「東灘こどもカフェ」や地域のみなさんに声をかけて実施したものです。

地域のみなさんとコープこうべが一緒に取り組む「たすけタッチ」は、みんなで困りごとを解決しながら助け合いのコミュニティを作っていく活動です。ひとつずつ、ていねいに取り組みのエリアを広げていきたいと考えています。あなたの地域でも始めてみませんか。

詳しくは
「たすけタッチ」のページへ

リンク先:https://www.coop-kobe.net/ck/cam/tasuketouch/

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