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高校生が教えるスマホ教室&
工作教室でワクワク多世代交流
ー 2022.7.21 ー
5月7日、コープ神吉で兵庫県立東播工業高校(加古川市)の生徒による「スマホ教室」と「子ども工作教室」を開催しました。
午前に行われた「スマホ教室」には27人が参加しました。開始前から行列ができるほどの人気です。スマートフォンで電話に出る方法、アプリのダウンロードや設定方法、SNSのフォロワーの増やし方など、さまざまな質問に高校生がマンツーマンで操作を教えます。 参加したみなさんからは、「困っていたことが無事解決できました!」「家族よりも優しく教えてくれるのでうれしい」と大好評でした(^-^)
スマホ教室の終了後、生徒たちは「どんな質問があったか」「どのようにアドバイスをしたか」などを共有して次の活動に備えます。これからは、チーム「モンエナ」として定期的な活動をめざすそうです!
午後の「子ども工作教室」には、4歳から小学4年生までの5人が参加。電気科の生徒5人に作り方を教わりながら、オルゴールボックスを作りました。
高校生たちは、事前に学校で板のカットや、基盤の組み立てなどの準備を済ませています。
いよいよ工作教室がスタート。まずは、カットされた板を接着剤で組み立ててオルゴールの箱を作ります。ふた用の蝶番(ちょうつがい)をねじで取り付けたり、基盤を固定するためのねじ穴を開けたり、初めての体験に子どもたちのドキドキとワクワクが伝わってきます。最後は箱に好きな絵を描いて約2時間でお気に入りのオルゴールが完成しましたヽ(^o^)丿
子どもたちからは「ねじ付けが難しかったけど楽しかった」などの感想が聞かれました。そして、高校生からは「作るのは簡単だけど、教えるとなると難しい」という声がありました。こちらも、生徒有志のチーム「ZONE(ゾーン)」として活動を続けていくことになりました!
近くで開催される高校生の「スマホ教室」や「工作教室」を見つけたら参加してみてくださいね。