- とりくみ
- フードプラン30周年を祝ってラブコープフェスタ
2022.3.21
フードプラン30周年を祝って
ラブコープフェスタ
2月21日、オンラインで「ラブコープフェスタ」が開かれました。テーマは30周年を迎えた「フードプラン」。「人と自然にやさしい食べものづくり」を追求して、生産者・組合員・職員が一緒になって育んできた商品です。この日は約200人がZoom(オンラインビデオ会議システム)を通してつながり、共に学びました。
第1部 フードプランって?
組合員の札元逸子さんと瀬戸口恵子執行役員が、“おかん”の好きなコープ商品を探りながら漫才風にフードプランの魅力を紹介。
草創期から2005年までフードプランを担当していた職員の井上秀典さん(現・買い物支援)が、誕生時の秘話や生産者とのエピソードなどを披露。フードプランサポーター活動を続けて19年目の後藤裕美さんは、フードプラン商品との出会いや産地見学の思い出を紹介しました。
第2部 フードプラン商品・産地について学びあい
ながさき南部生産組合
ながさき南部生産組合代表の中村大介さんが、ミニトマト(アイコ)の栽培について「消毒剤を使わず、真夏の太陽熱で消毒する」などの工夫を紹介。
アイコの生産者、松尾尚朋さんの圃場からリポート。
おいしく熟したアイコの食リポも!
大いけす育ちぶり
学習会に参加して「語り手」になった田原隆行さん(協同購入センター丹波)がクイズ形式で「大いけす育ちぶりの魅力を紹介。フードプランサポーターの植田裕子さんは、産地研修で学んだことを動画と共に伝えまた。
模型を使って「大いけす」を説明。
薩摩元気豚
薩摩元気豚の産地から、鹿児島県経済連の有川仁さん、本田宜明さんが、“元気豚”であるゆえんを説明。
フードプランを担当していたこともあり、現在は畜産バイヤーをしている古野達也さんが登場。「豚の幸せも考えているのがフードプラン」など薩摩元気豚への思いを語りました。
すこやか牛乳
熊本の牧場から生産者の斉藤潤也さんが、すこやかに育っている牛たちと一緒に登場。
家庭料理研究会の桶芳子さん、中野葉子さんによるクッキングデモ。すこやか牛乳とフードプランの野菜を使った色鮮やかな「野菜のミルクプリン」の作り方を紹介。
ケーキ型を使った迫力満点のプリンが出来上がり!
第3部 参加者の交流タイム
12グループに分かれて交流タイム。住吉事務所会場では、講師の皆さんとオンラインの参加者が、みかんの産地・上富田(かみとんだ)、つちかおり米の産地・但馬の生産者と交流しました。
-
総合司会を務めた
権藤茜さん(地域活動推進部)
改めてフードプランを知り、もっとフードプランを好きになる、
2時間のプログラムとなりました。